おいしいという言葉
私はもともと料理がうまくなく、あまり好きでもなくて。実家の母親は料理も、家事全般上手い人。器用で要領もいい。
父親は逆の人。なにを間違えたか父親に似た私は、何も上手くできないなぁと思っていました。
でも今は料理を毎日している。それも楽しく。出汁を毎日とるし、巻き寿司を作ったり、海老プリプリのエビチリだって作れるようになった。
なぜかといえば、おいしいという魔法の言葉を言ってくれる人がいるから。
言ってもらえない時は不安になるけど、きっとおいしい、もしくはまあまあだと勝手に解釈。
おいしいって言ってもらえるともっと上手くなりたいって思うし、その日のベストパフォーマンスで作りたいと思う。
そのおかげで料理が好きになれました。
おいしいって言ってくれてありがとうです。
どんな薬より利き目があってなんて暖かい言葉なんだろうと思います。
世の男性は惜しみなく言うと毎日おいしいご飯がいただけるようになるかと。笑
0コメント